なお
ブログでもリアルな世界でも、かっこつけず過度に盛ることもせず、等身大な存在で在りたいと思っているのですが、
昨日は長年自分を苦しめていた”ダサい自分”に気づけてさよならすることができ、とても心がスッキリとしたところでして、その後すぐに奇跡が起きたので、今回はそれについて書こうと思います。
まず最初に、魔法の質問があります。
「あなたのその願望は、他人目線によるものですか？それとも自分目線で感じたものですか？」
というものですが、これの意味は、
「あなたのその願望は、他人からの見られ方を良くするための願望ですか？それとも、自分から見た世界への願望ですか？」
というものです。
私の例を挙げます。
最近開運カウンセリングを始めたのですがホームページを制作していく中で、
「もっと自分が成功しているような場面を載せた方がいいのかな？コーチングをされている方はよく、分かりやすくありったけの金品を載せたり、ブランドもののバッグを載せている方がいるけれど、私もそのくらいインパクトのある見せ方をした方ががいいのかな？」
と考えておりました。
結構悩んでいたことだと思います。
しかしある方の本を読んでいたら、
「その願望は他人からの目線を気にしてしまうことからの願望ですか？他人から見て羨ましいと思ってもらいたいからという理由からですか？他人に勝ちたいという思いからの欲望ですか？そういった勝ち負けの世界にいたら、勝ったと思った瞬間いつかは負ける瞬間が必ずきますよ。」
という内容が書かれていました。
確かにそうだなと思いました。
私がブランド物のバッグを欲しいと思った理由は、他人からすごいと思ってもらいたいからでした。
これは完全に人からの見られ方を気にしての理由ですよね。
これを逆の目線にしたらどんな願望が湧くかな？と思ったんです。
要は、今までは人からの見られ方を気にしていた→他人にどう見られたいか？を意識していたのですが、
これを逆にすると、
”私はどんな世界を見たいだろうか？”
という意味になるんです。
これだけでも見える景色の規模が全く違うと思うんです。
ノートに洗いざらい書いてみたのですが、
【他人からの見られ方だったら→かっこよくて素敵な人だと思われたい】
だったのですが、反対に、
【自分がどんな世界を見ていたいのか？】という質問の場合、
→私は誰とでも対等であり、自由であり平等で、調和が取れている美しい世界を見たい。
だったんです。
ベクトルの向きが変わるだけで願望の意味が全然違うことに驚きました。
ちょうど昨日の昼間に京都を歩いていて気づいたことがありました。
多くの外国人観光客の方で賑わっていて、綺麗な黒人女性がパートナーの白人の男性と着物を着て嬉しそうに歩いていたんです。
その姿が何とも美しくて、失礼ながらガン見して惚れ惚れとしておりました。
そしてレンタル着物屋さんからは、ちょうど小学生くらいの白人の女の子が着物姿で出てきたところで、
後ろからその子のパパさんらしき男性が笑顔で彼女を見つめていたんですね。
そのパパさんと目があって微笑みかけられたのですが、
私はその時に、
「そうだよなぁ。私が見たいのはこの美しい景色なんだよなぁ。全ての人が対等で、平和で、平等に与えられていて、この着物を着ている人たちのように調和が取れているようなもの。これ以外何も必要ないんだよなぁ。私が創りたい世界と、広げたい世界はこういう美しいものなんだよなぁ。」
と気づいたのでした。
今までは人からの見られ方を気にしてかなりエネルギーが縮こまっていましたが、
自分がこの世界をどう見たいのか？と考えた時に、自分の中の世界がひっくり返ったような衝撃が走ったように感じました。
生い立ちのせいもあるのか、自分が生存するために周囲に愛されることばかりを考えてしまい、いつも人からの見られ方ばかりを気にして、この世界をどう見たいのかを考えたことは一度もありませんでした。
それどころか、この世界はク○としか思っていませんでした（苦笑）。
しかし目線の矢印の向きを変えた瞬間、自分の中でエネルギーの入り方が比べ物にならないくらい変わってしまったように感じました。
人からの見られ方を気にするばかりに、仕事のことで散々悩んできた私です。
もちろん、客観的に自分のことを見ることはとても大事ですが、過度に人からの見られ方を気にすると勝ち負けの世界に入り、二極化に進みます。そして結局自分はどうしたいのかが分からなくなったり、自信がなくなったりしていくことは体感してきました。
勝ち負けの世界に浸るとただただ苦痛しかありません。誰かを打ち負かすといつか打ち負かされるからです。
自分が悩んでいることは、他人目線なのか、自分目線なのかを考えてみると一気に悩みの鎖が断ち切られます。
私の場合は、美しい世界を見て、創り、広げることがやりたいことだと気づきました。
ということでブランド品を持って力を誇示する必要はなかったということでした。
これに気づいた時、自分の中にある劣等感がまた一つ解放されたように感じました＾＾
本当に楽になったな〜と思ったら、この日の夕方にびっくりするようなチャンスが舞い込んできたので、気づきの力の凄まじさに本当に驚きました😂
また急展開で物事が進んで楽しいです＾＾これについては後日書こうかなと思います✨
他人目線による願望を叶えたとしても、そこに残るものは本当に自分を幸せにするものではないと思います。
この世界の人の悩みのほとんどは自分以外の人間が存在するから起こることです。
お金の悩みも、他人に支払う義務があるから悩みます。
美容の悩みも、他人と比べることから起こります。
しかし全てがひとつだとしたら？自分以外誰も存在しないとしたら？さらに言うと、自分が最初から存在していなかったとしたら？
そこに悩みなんて存在するはずがないんです。
この、他人目線からシフトし自分目線で物事をありのままに見てみると、どうしても全てがひとつであるとしか思えない状況が理解出来るので、一度ノートにご自身の願いを書き出して、ご自身の思いを感じてみるのもおすすめです＾＾
もし何か気づきがありましたら、ぜひ教えてくださいね🤗
やり方が分からない！という方はぜひ開運カウンセリングで一緒にやりましょう✨
それでは今回もここまで読んでいただきありがとうございました＾＾
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P.s.思えばこの日の朝は猛烈に京都に行きたいと感じて家を飛び出したのでした。
特に目的地も決めず、久しぶりに晴れた美しい空の下、お気に入りの日傘をさして歩きながら古の叡智について思いを巡らせていたと思います。
そこですれ違った多くの外国人観光客や、あらゆる国籍でごった返すタリーズでキーボードを叩いていたわけですが、目に映る全てが美しかったなと思いました。
私自身もワンコインで京都に来れる贅沢さを噛み締めながら色々な人の様子を見ていましたが、
そこには調和しかなく、平和で満ち足りた時間だったと思います。
言語は違えど、誰もが今この瞬間の京都の美しさに浸っていて、その素晴らしさを感じていたことだと思います。
それを共有することが出来て嬉しいなと思いました。
もちろん平和ボケと言われたらそれまでですが、日常で感じる美しい光景はやはり人の優しさだったり、何かのエピソードだったり、奇跡だらけなのだと思います。
自分が自分以外のことを考えられるようになった今、ようやく、
「どんな社会貢献をしたいか？」
について自信をもってお答え出来ると思いました。美しい世界を創って広げるためには、私自身が幸せになった方法をシェアすることだと思ったので、これからも等身大で発信していきたいと思います。
昨日の朝猛烈に京都に行きたいと思ったのも、この気づきを得るためのガイダンスだったのだと思います。
どんどんシェアしていきたいと思いました＾＾
ここまで読んでいただきありがとうございます。それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください☺️
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