昨日は予想をはるかに超えたブログネタだったため、
長らくお会いしていなかった方達からもたくさんのメッセージをいただきました❣️
お祝いのお言葉をいただけて私もとっても嬉しかったです^^
ありがとうございました✨
割と冷静になれていて、穏やかな土曜日を過ごしました。
公園でしばらく美しい青空を見上げながら瞑想していましたが、とっても豊かな時間で感謝しています^^
今日はこの大きなチャンスを掴むまでにいったい私が何をしてきたのかを書いていこうと思います。
前回までの記事を読んでいない方は①と②を読んでください✨
結論から書きます。
【不必要な思い込みや感情を手放し続けた】
ということです。
これだけです!
私は空の境地を掴んでから、今まで気づかないで握りしめていた数々の思い込みを知る機会がとても増えたように思います。
私たちは本来創造主であり、思い込みのそのままを現実世界に投影しています。
ですので自分にとって都合の良い思い込みであればハッピーと思えるような現実を創造していけるのですが、
・自分には価値がない
といった思い込みがあったままですと、現実世界ではその思い込みを強化させるような出来事が起きてくるんです。
私は中学時代からは「無価値感」に苛まれていたのですが、大人になってからそれが緩和されたと思っていたものの、まだまだ「無価値感」というものが大きく残っていたということに気づいたのはつい最近のことです。
ブログでは散々、
「自分に価値を感じていない人が多いなぁと感じます。その思いを手放してください!」
とお伝えしていたものの、私自身もまだ解消されていなかったようです。
それを思い起こさせるような出来事があったんですね。
それは、過去の記憶です。
ふとした時に湧き上がる過去の嫌な記憶は、
「これを手放すチャンスです。この記憶に付随している思い込みを手放せば、もっと人生が楽しく素晴らしいものになります。」
というサインです。
私の場合、その記憶とは実父からの虐待の記憶でした。
この時を思い出すと胸が苦しくなったので、その感情と記憶を手放していきました。
今ではその記憶を思い出してもなんとも思わなくなりました。
もう自分には関係のない出来事だからです。
そして無意識に豊かさを受け取ることを阻害している思い込みを見つけていきました。
例えば、
「今私はそれができない(でもいつかは絶対にできる)」
という思い込みをベースに行動していたことです。
私は以前から、
「私は何でもできます。人間は好き嫌いがあるだけで、人間にできないものはないと思っています。」
というスタンスで生きてきたので割と器用貧乏です。おかげさまで「なおちゃんは本当になんでもできるね」と言われることが多かったのですが、
豊かさの引き寄せだけがうまくいきませんでした。
それは、「今それが買えない」という部分を意識していつも我慢していたからです。
「今それが買えない(いつかは買える)」というものは、
未来が今となっても「今それが買えない」になりますからいつまでたっても手に入らないんです。
この時、この思い込みを強く抱えることになった決定的な記憶が浮かび上がりました。
高校生の時に父親が経営する会社が倒産して金銭的に苦しかった時代がありまして、
私は自分の履いている靴のサイズがきつくても我慢して履き続けていました。
指を曲げなくてはならないので痛くて痛くて仕方なく、さらにはボロボロになるまで履いていたので靴底に穴があいてしまい、雨の日には靴の中が泥まみれになってしまったんです。
でも私は、
「この程度で両親に靴を買ってもらうわけにはいかない。」
という思いがあって言えることが出来ませんでした。
このエピソードに関してはもうしばらく忘れていたのですが、
最近、ふと思い出したんです。
この記憶が、私がお金を受け取れない原因となっていたことに気づきました。
高校生の時に自分が強く思った
「この程度で親を頼るわけにはいかない」
という思いの根底には、
「私には靴を買ってもらう価値がない」
というものも含まれていました。
今もし、時空を超えて高校生の時の自分に会えるのなら真っ先に靴を買ってあげます。
きっと高校生の時のなおちゃんが強く思った、
「私には物を買ってもらう価値がない」という思いが潜在意識に強く刻まれたのでしょう。
思い返せばその後たくさんの出来事で、理不尽なことがあってもお金を受け取れない自分がいました。
すべて、「私には受け取る価値がない」という潜在意識の記憶がそうさせていたのだと今ははっきりと分かります。
以前、とある社長と大喧嘩したことがありました。
その社長さんはとある分野のエキスパートであり、私もその技術に関わらせていただき、実際に店舗で社長さんの開発した商品の販売もしていたんですね。
しかしその時に、その社長さんから私の両親のことを侮辱されまして、
私は怒りで猛抗議したんですね。
誰が見ても明らかに社長さんが悪かったので、社長さんも心から反省していて謝罪してくれたのですが、この時に私は、
「あなたなんかの汚い大人からもらうお金なんて汚いからいらない。」
と言って会社を去ったんです。
今思えばなんで受け取らなかったの〜と思うのですが、
この時にも潜在意識さんの、
「私には受け取る価値がない。だから受け取りたくない。」というものが作動していたんですね。
23歳の小娘が52歳の社長さんに噛みついた一件でしたが(笑)、
このほかにも似たように、明らかに相手側に過失があるのに私がお金を受け取れなかった事案がたくさんありました。
思えばお給料をいただくたびに「申し訳ない」という思いが湧いていました。
なぜ申し訳ないと思うのかというと、
「私にはそれを受け取るだけの価値がない」という思い込みがあったからなんです。
全て、高校生の時に強く思った記憶が原因です。
これに気づいて大変絶望しました。
過去の自分と比べて自己肯定感は高くなったと思っていたのですが、
この記憶を思い出してからは、もっと根深くあったんだ!と気づいて驚いたのでした。
それで、
「私には価値がない」という思いと、
「今、私はそれが出来ない」という思い込みを丁寧に手放していきました。
手放すと本当にすっきりします。
みなさんも、ふと思い出す辛い記憶があると思います。
実はここにたくさんのお宝ポイントがあるんです。
私は性被害にあったことがありますし、お金に関する悲しい記憶もたくさんあります。それらの記憶が浮かび上がってきた時に、ただ感情に振り回されるのではなく、
「今手放すべきものだから出てきた」として向き合うことがかなり重要です。
実はその記憶に付随している思い込みや感情のせいで現状がうまくいっていない場合があるからなんです。
記憶を嫌悪するのではなく、人生を変えるチャンスだと思って向き合ってみると
思わぬ思い込みが見つかります。
「なんでこれを思い出したんだろう?」
と問うてみると良いですね。これでもし、今を苦しめている思い込みが何も思い浮かばなかった場合は、ただただその記憶に付随している感情を手放しましょう。
そうすればもし今後その記憶を思い出したとしても何も思わなくなります。
そうなればかなり楽になれます^^
以上のことがあり、私はずっと「私には受け取る価値がない」という思い込みと、「今それが出来ない」という思い込みを手放していきました。
そうしたらすぐにSさんに誘われて大富豪の方にお会いすることが出来て、6億のビジネスチャンスが降ってきたのでした。
今は手放し切ったので、自分の人生を思い返してみたら、受け取る価値がないだなんてありえないと断言できます。
「あなた、あのいじめを耐え切って中学を卒業したじゃん?」
「家でもいじめられて、学校でもいじめられて、居場所が全然なかったじゃん?」
「手首をあんなに切って、痛みまで体験したじゃん?それなのに理不尽に親に怒られたじゃん?」
「キョーダイからもいじめられてたじゃん?よく殴られてたよね?」
「職場でも酷い目にあってたじゃん?」
「稼いだお金、全部親に取られたじゃん?」
「ブログでは書けない悲惨なこと、たくさんあったよね?」
「全部乗り越えたよね?たった1人で。後ろ盾も全くない中で。」
「それなのになんで、受け取る価値がないだなんて思うの?」
と本気で思います。
「受け取って当然」と思い始めたら豊かさが加速しました。
受け取ることに抵抗がなくなったからなんですね。
空の境地に浸っていたら、不必要な思考感情を手放すための記憶と出会えて、またすっきりしました^^
だいたいの記憶はどうでも良くなっていたのですが、それでも浮かび上がってきた辛い記憶にお宝ポイントがあったのでした。
やはり空の境地は本当にすごいです。
「受け取って当然」という表現だけをみると、自己肯定感が低い方の一部にとっては、
「なんて傲慢なの!」と思われるかもしれません。しかしその「なんて傲慢なの!」という感情が、まさにその人の潜在意識にある「受け取ってはいけない」という思い込みがそうさせています。
日本人は特に遠慮することが美徳とされていて、私もまさにその思想に取り憑かれていました。でもそれは”時と場合による”ものですから、もし目の前の豊かさを受け取った時に罪悪感が湧いてくる時は、その根底にある「私には価値がないという思いがありますよ」というサインです。
そうですね、感情は全て思い込みを教えてくれるサインです。
だから怒りでも憎しみでも、一見厄介な感情でさえも大切なサインです。
それに気づいたら手放すことです。
手放し切ったらとっても素晴らしい現実がやってきます。
ぜひ、感情を手放し続けてくださいね。
それでは今回もここまで読んでくださりありがとうございました^^
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