今回は宇宙に委ねるやり方について、私自身が体験したことをもとに書いていこうと思います。
思えば私は無意識のうちに「投げやりな感じ」で宇宙に自分を明け渡していました。
これはいつもそうです。
もういっそ私を好きにしてくださいという感じで人生を諦めて、完全に脱力していたわけです。
しかしいつだってすぐに奇跡は起きていたのです。
これは私がひどい絶望を感じた時によくやっていたものでして、
アレンジすれば何か良いアイディアを得るための方法にも使えると思います^^
あまりにも苦しくて辛い時や、そうではないけれど何か必要な導きが欲しい方にも多岐にわたって使えると思います^^
最初に私がどのように宇宙に自分を明け渡していたのかを書くのですが、
その祈りの文章的なものが人によってはショッキングなものになると思います。
でも実体験に基づくものであるので書いていこうと思います….。
その祈りの文章とは…
「神よ、私がまだこの宇宙で必要な生かされるべき存在であるならば、私が今生きるために必要な出来事を起こしてください。
もしくは、私がもうすでにこの宇宙で用済みの存在であるのならば、今この瞬間に殺してください。」
というものです。
だいぶ言い方が鋭い感じがしますが、私としては自分を明け渡すのであるから、
生かすのならばしっかりと面倒を見て欲しいですし、生かす気がないのであればさっさと殺して欲しいくらい苦しんでいたわけです。
だから「殺して」と言っていました。人によっては言い難いものだと思うのであくまで私の場合、です。
でも不思議なことに、このセリフを言っただけで今までの苦しみが一瞬で消えてしまったんです。
そして決まってこの祈りを捧げた後は助けがやってきたのでした。
最初に私がこれを唱えたのは中学3年生の時です。
その当時からスピリチュアルに没頭していたのですが、スピリチュアルにはまっていたのはクラス内で辛いいじめに遭っていたからでした。
すがるようにスピリチュアルに傾倒していったのですが、ある程度不思議な体験をしても自分が救われるようなことは起きませんでした。
そんな時とうとう本当に私を殺して欲しいなと思った時があり、
「神様、私が生きるべきであれば助けてください。もし死ぬべきならばはやく殺してください。」
とめちゃくちゃ投げやりに言ったことを覚えています。
そうしたらだんだんとクラス内でのいじめもなくなって、
異動してきた先生からとても優しくされたり、今まで私をいじめていた人が優しくなったり、いつも通っていた皮膚科の薬剤師さんがとびきり優しくて生きる力になったのでした。
後日談としていまだに不思議なのですが、この時とっても優しくしてくれた薬剤師さんが突然いなくなったんです。
そこで私は、
「いつもいてくれた⚪︎⚪︎さんは辞めてしまったのですか?」
と他の薬剤師さんに聞いたのですが、
「そんな人はここにいたことないですよ。」
と言われたのでした。しかし、私はそう答えた薬剤師さんと⚪︎⚪︎さんが会話しているところを見たことがあったので、他の薬剤師さんにも同じことを聞いてみたのですが、
「そんな人はここにはいなかったですよ。」
と言われたのでした。いまだに謎の天使の薬剤師さんだと思っています^^
さて、この投げやりな祈りの文ですがコ⚪︎ナが大流行してロックダウンした時にも助けられました。
私はロックダウンと同時に仕事を辞めることになり、貯金も全くない状態でまさに絶体絶命だったわけです。
私は相変わらず
「いつでも死んでいいですよ〜。」
な精神だったので、宇宙に向かって言ったのです。
「私がこの状況でまだ生きるべきであるならば私を助けてください。そうでないなら早く消してください。」
これを唱えた数日後に、私は運命を変えるお仕事と出会うことになったのでした。
これまでに色々な覚者の本を読んできましたが、
「あなたが生きているのは、宇宙があなたを必要としている証拠だ。」
という一説がありました。
私が絶望している時は大抵投げやりになっているので、
「本当にあなた(宇宙)が私を必要としているのなら生かしてみせて!そうでないならさっさと殺して!!」
と言っていました。エゴ(自我)が人生を勝手にめちゃくちゃにしているくせに、大生命(宇宙)に対してすごい言い方をしていますよね😂
でもこれを言うと私の場合は本当に明け渡した感覚があるんです。
本当にもうどうにでもしてくださいという状態でもあったからかもしれません。
そして大抵、祈りを捧げた後にすぐに奇跡が起きたりインスピレーションが湧いてその通りにしたら想像以上の道に通されるのです。
私たちは肉体として分離していて、そこに住まうエゴはいつも「不足」を嘆きます。
分離しているから他人が満たされていても自分が満たされている感覚がないのです。
でも全てがひとつであるなら、個が傷ついた時はそれは治癒されるべく助けが来て当然です。
エゴは「完全」を知覚出来ないので、ワンネスを目指そうとすればするほど遠ざかります。
そしてエゴが「完全」を追い求めている限り、「追い求めているエゴ」がいる状態ですので苦しみが続いている状態なんです。
文面で理屈は理解出来たとしても体験が出来ないのはそういったところが挙げられます。
委ねると言ってもどうやって?と悩む方もいると思います。
私の場合は極端に、
「私を生かす必要があるならしっかり助けてください。そうでないなら今殺してください。」
と言っていますが、これはぜひあなたがしっくりくるニュアンスに書き換えて唱えてみてください。
唱えた後にすっきりした感覚があれば宇宙に伝わっています☺️(最も、本当は全てが伝わっているので明け渡した体感があれば良いのです)。
委ねるやり方ってどうしても目に見えないことをするので「これで合っているかな?」という疑問が湧いてくると思います。
個人的には「うん、伝わった。」
という体感があればバッチリです☺️
だからごっこ遊びでも十分なわけです。
本当は市役所での手続きのように面と向かって、
「あなた(宇宙)に全てを委ねます。」
という申込書でも提出出来たら良いんだけどなぁと思いますが、
これも人それぞれ委ねた体感が出たら良いと思います。
最近もまた新しいお導きがあったので、またブログに書こうと思います^^
それでは今回もここまで読んでいただきありがとうございました❣️
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