
今回は、私がこれはぜひともおすすめしたいと思う本を3冊ご紹介します。
その本は「悟り」に関する本で、すっごく読みやすく、読んでいる最中にも自分のなかにある「苦しみ」がよく分かり、綺麗に消えていくような本で、実践していく中で私もすぐにすごく嬉しい効果が現れました^^
私はかつて「悟りの境地」」(空の境地)について知った時は、
「でも悟ったら苦しみがなくなるっていうけど、欲を捨てるっていうこと…?正直私はおしゃれもしたいし良いお家にも住みたい。キラキラなジュエリーもつけたい。欲を捨てるということは、なんだかえげつない修行をして、みすぼらしい格好をしていても何にも感じなくなるようなイメージがしていて嫌だなぁ…。」
と思っていました。
しかし、これから紹介する本の著者の佐野直樹さんも、私と同じ思いを抱きながらも、
「実はそういうことじゃなかったんですよ。」
ということを本でお話しされていて、なおかつご自身でもお仕事で成功されているのです。
私は「空の境地」について教えてくれた師に少しの間お世話になったことがありますが、
その師自身は空を掴んだ後、何百万という借金も返済されて、空の導きの中得られた「天職」で、
営業成績も日本一位になって、一億円越えの臨時収入を得られたこともある方です。
私はその方からの教えの中で、一部誤って解釈していた部分がありました。
それは、「稼いではいけない」ということでした。
なぜなら、師がよく言ったのは、
「あんまり稼ぐことに夢中になりすぎて、本質を見失わないでね…。」
ということだったからです。
この当時の私は、
「え?じゃあ稼いじゃいけないってことですか?」
と聞いたのですが、
師は、
「苦しみを深めるだけだから。」
とだけ言ったのです。しかしこれには今思えば師の言葉が足りなかったなぁ…と思います。
この本当の意味は、
「稼ぐことで苦しみを深める」のではなく、
「自分の内側が乱れている中で稼ごうとしても、苦しみを深めるだけだ」
という意味だったのだと、今こうして振り返ると分かります。
しかし当時の私は師の言葉を丸ごと受け入れ、どうしたのかというと….
仕事をやらずにニートをしていたんです。😂
お金もないのに、ですよ!
「稼いだって苦しみを深めるだけなんだから…って師は言っていたから…じゃあニートしながら瞑想を深めよーっと…。そうしたら師のように臨時収入が入ってきて、天職にも出会えたりして??」
という思考回路になって、本当にその生活をしたんです😂
そのように解釈して実際にそのライフスタイルになった結果どうなったのかと言いますと….
ただただ気が狂いました。
お金はなくなる一方で、かといって瞑想で何かが大きく変わったわけでもない。そしてニート生活の数日間は幸せだったのですが、やることが本当にないので「退屈」を極めて気が狂ったのです。😂
本当に、浅はかの極みです。
今思えば何がいけなかったのかが良く分かります。
その時は【瞑想で苦しみを溶かす方法】を知らず、ただ闇雲に瞑想していたことです。
そしてただ瞑想しているだけで現実が変わるかというと、
・確かにそういう奇跡もある
・でも瞑想だけでなく行動が伴うものもある
という感じです。
当たり前かと言えば当たり前なのですが、当時の自分は「奇跡の体験」を全て「瞑想すれば叶うんだ」ということに全振りして全く行動していなかったんですよね。
もしかすると私と同じ考えを持っている方もいるかもしれませんね。
これまでの私の体験を通して言えるのは、
瞑想▶︎自分の内側にある苦しみを発見する▶︎それが溶(解)かされる▶︎
▶︎現実が勝手に変化する
or
▶︎自然と行動を始めることができて、その先に現実が劇的に変化する。そしてその行動の道中も喜びそのもの。
というような流れなんです。瞑想を生活習慣とした先には目には見えない分岐点があって、行動するか、しないかはあるものの、
必ず現実がより良い方向へといくようになっているんです。
私はその分岐点を知らず、ただ瞑想すれば奇跡がいきなりドゴーン!!とくるようなイメージがあったので、
ただただその奇跡を待っていては何も起こらず、焦っていました。これは執着ですよね。
これについても私がおすすめする3冊の本に答えが書いてあります。
現実を変える答えは非常にシンプルで、
”自分の内側が「美しい状態」であれば、問題はあっても苦しみは消えていく。そうすれば問題も消えていく。”
というものです。
ではご紹介します^^
私が超オススメする本1冊目は、
【佐野直樹さんの、インド式「グルノート」の秘密】

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それから二冊目の本はグルノートが誕生する前の佐野さん自身のお話しです。
実体験が赤裸々に綴られていて、共感する部分も多く、読んでいて何度も涙を流しました。
そして物語には二人の人生が描かれているのですが、その二人の変容が何とも美しいのです。
あぁ、人生ってこんなにも美しいのか。たとえそこにどんな苦しみが現れようとも。
そんなふうに思って今もなお読み返しています。

三冊目のおすすめの本^^
佐野さんが悩み苦しんだ時にインドの「グル」(悟った聖者)へ会いに行き、佐野さんが心の内側の苦しみの終わらせ方をお伝えしてくださっていますが、その大元のグルのお二人の本です。
値段が安いなぁ…と思います。そして私はこのタイミングで出会えてよかったなぁと心から思います。
今もなお私を苦しませてきた「家庭での虐待の傷」からようやく解放されたのかも、と思いました。
もう解放されたとは思っていたのですが、全くそうではなかったんですよね。
これについてはまた別の記事に経緯を書こうと思います。

佐野さんのグルノートの本から順番に読むととても良いと思います☺️
佐野さんの本がとっても分かりやすく、実体験を交えて悟りへの道と奇跡の体験談を伝えてくださっています。そこからグルの本を読むとさらに深まると思います☺️
瞑想法も書いてあるのですが、私がこれまで教えてもらったどの瞑想法よりも、
なんと一番短いのに一番効果がある瞑想だったので驚きでした😂!一番短くて3分ですもの!
苦行のようなイメージの瞑想が一切なくて、やりたくてやっている感じです☺️
実は前回の記事は、この佐野さんとグルの教えにそって実践したら訪れた奇跡体験だったんですよね。
こんなにもはやく効果が出るのかと驚きでした。
その奇跡は今もなお、継続中です。
現在私は秘書のお仕事と旅行業、美容の事業、布ナプキンをはじめとした物販のお仕事、総務としての行政のお仕事など色々と現場で動いていますが、全てのお仕事で良いインスピレーションが降りていて、毎日がとってもわくわくです☺️✨
そして短いけれど効果抜群な瞑想法を教えていただいたので、この前も重役の会議前にかなり緊張していたのですが、瞑想ですっかり元気になって、実際の会議でも和やかにとても楽しく終えることが出来たのでした。
さらには会議中に、自分がこうなってほしいなぁ….と思っていたことが起きたのです❣️
それは、私は旅行業で「沖縄開運ツアー」を企画したら楽しそう!と思っていたのですが、特別ゲストを呼びたいと思っていたのです。その方は私がとっても尊敬している仕事で成功している女性なんです。
一緒にいると楽しくて、面白くて、ぜひツアーに一緒に来てみなさんの運気を一緒に上げられたらなぁ〜と思っていたら、なんとその方が大阪に来てくれることになったので、今度打ち合わせすることが叶ったのでした💖
佐野さんの本にもありますが、「美しい状態」で始めたことはどんどん繁栄していく、というものを体現できたのかな?と思い、すっごく嬉しいです☺️
ぜひ、佐野さんの本とグルのお二人(シュリ・クリシュナジさんとシュリ・プリタジさん)の本を読んでみてくださいね。
情報で飽和しきったこの世界で、究極の真理を求める方におすすめする珠玉の三冊です。
あなたが真の幸福を得られることを願って。
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さて、ここからは「天職」に関する私の最近の「気づき」を書いていきます。
これを読んでくださっている中で、「天職」を追い求めて悩んでいる方も多いと思います。
自分が今生活のためだけに仕事をしていて何の面白みもないという方や、職場の人間関係で苦しんでいたり、
やりたいことはあるけどどうすればいいのかがわからない…という方もいると思います。
私は家族関係や恋愛のことよりも「仕事」に重きを置いてきたので、どちらかというと「仕事」に対して執着すらありました。
ただ、そんな私が最近これが「天職」なのではと思うことがありました。佐野さんの本を読んで急に加速したような気がしてならないのですよね。
記事にもそれとなく書いていますが私は2年以上同じ仕事を続けたことがありません。
・すごく嫌になって辞める
もしくは、
・別の誰かから引き抜かれるor拾われる
というような形で、不思議なことに長く同じ仕事を続けたことがないのです。
自分が何も仕事をしていない時は、ふと出会った方から「うちにおいで」と言われて導かれるのです。
どうしてもこればかりは映像ではなく、文章で事実だけを書いているので、
私の表面だけを見ている人からは、
「若い女性だからでしょ?」
「なおさんだからでしょ?」
「女って楽でいいねー。」
と言われるのですが、私はこれまでに一度たりとも「若い女性だから」という理由で拾われたことはありません。
こればかりは私と実際に会って私の目を見て会話した人と、その拾ってくれた社長さんたちと会った人でしか分からないと思います。
拾ってくれた人はめちゃくちゃシビアな人たちです。男性社長にも女性社長にも拾われましたが、すごく厳しい価値観を持っている人たちでした。
そして拾われる経緯やその場の雰囲気、どんな思いを持ってその社長さんが私に仕事の大きなビジョンを真剣に話してくれたのかといった細かい部分はそんなに詳しく書いていないので、
どんな人が私のことを拾ってくれたのかは映像よりも伝わりにくいのかもしれません。
「なおさんだからでしょ?」
ということは全くありません。これは年齢も全く関係ありません。全て、自分の内側次第で起こることです。
同じセリフでも、
「なおさん、うちの会社においでよ。」
ということを、
A.鼻の下を伸ばしながら興奮気味に言った
B.私の目を真剣にみて、まっすぐな覚悟で彼はそう言った
のどちらかでもニュアンスが変わるわけです。私が書いてきたお世話になった方々は全て後者です。
最近会った読者の方から、
「なおさんだからできたんでしょ。僕には無理ですよ….。」
「若いっていいですね。すぐ拾ってもらえて。」
「嫉妬しています。」
とド直球なことを言われたのでちょっと悲しくなりました。
それは私がお世話になった方を強く否定し侮辱する言葉にもなります。そんな基準で人を選ぶような人ではないから。
私から言えば、
「それはあなただから起きた奇跡ですよね?」
と言えることがたくさんあります。
そっか…文章ではその場の雰囲気は伝わりづらいのかなぁ。
そして「嫉妬」という感情の正体は、
「相手を見下しているから起きる感情」です。
・女のくせに
・自分よりも年下のくせに
・低学歴のくせに
・田舎者のくせに
・ブスのくせに
・生まれが悪いくせに
・毒親で育ったくせに
・日本語しか話せないくせに
・俺の方が業績のいい会社を持っているのに
・センスがないくせに
・話し方が下手なくせに
・頭が悪いくせに
・苦労してないくせに
などなど、【見下した相手が自分の欲しいものを持っているのが許せないから起きる感情】です。
相手への強い見下しの感情を持っているということです。
実は相手に対して強く侮辱している感情でもあります。それは無意識に相手に伝わります。
実際に私もメッセージでそれを強く感じます。どんなに美しい言葉を向けられても、それを送ってくる人の本当の感情は全て伝わっています。
佐野さんの本では、自分の内側に起きている負の感情を「苦しみ」としてとらえます。
そして「苦しみ」を見るのです。
するとその苦しみからは解放されます。
これについては他の記事で書きます。私が家族に対して思っていた「あるもの」を手放した経緯について。
そして現実で怒り狂うことがなくなりました。また別の記事で佐野さんの本を掘り下げていこうと思います。
嫉妬で怒り狂いながらこのブログを読んでくださっている方がいたことにびっくりしたのですが、
不快なら読まないほうがいいですし、読まないでください。嫌いなら読まないでください。
それなのになぜ不快なものを自ら読むのか、自分の内側を見つめたら答えが分かります。
そこから「真の解放」は始まります。
「不快な感情」は素晴らしい「美しい状態」へと向かうための鍵となります。それを恐れず、向き合った方だけが真の幸せへと辿り着きます。
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さて、話がそれましたね。戻します。
私はその導かれた先の職場でお世話になるたびに、「知識」と「技術」を与えられてきました。
その知識と技術が成熟する頃に、また別の道へと導かれるような形なのです。
そしてその導かれた先で、その技術が活かされるのです。
この不思議なサイクルを繰り返してきました。
7年くらい前になると思いますが、「電撃に撃たれたような、強烈なインスピレーションが湧き上がってきた体験」をして、周囲の人たちにこのことを超興奮気味に話したことがあります。
それは啓示でした。
【旅をしながらお金を得る】
という情報が強烈に自分の内側にはっきりと啓示として現れた出来事だったんです。
あまりにも強烈だったので、母親や当時のメンターに興奮気味に話したんですよね。
その結果どうなったのかというと、
「そんなの、無理だよ。」
と言われたのでした。
この時から私は自分の夢を人に話すことは一切しなくなりました。どんなに仲がいい人とでも、です。
内側に秘めることにしたのです。さらにはメンターから「無理だよ」と言われたことにも腹がたって、完全に心を閉ざしていたんです。
そこから7年ほどたって、つい昨日までこの体験のことを忘れていたのです。
さて、今日の私はどうなっているでしょうか。
それは、去年「旅行業務取扱管理者」の国家資格を取り、ボスが旅行会社を設立。5月に無事に大阪府から旅行業の許可がおりて、新しくスタッフも入り、現在は旅行業を運営しております。
しかし、私は7年前の体験のことをすっかり忘れていたのです。
そして自分が旅行業をやりたかったわけではなかったのです。
過去の記事にも書きましたが、私を拾ってくれたボスが、私が入社したその日に、
「なおちゃん、勉強が好きなら旅行業の資格を取ってみる?」
と言ったので、私は二つ返事で
「はい。資格を取ります。」
と答えたことがきっかけです。
この時はただボスに恩返しがしたかったのです。資格そのものには全く興味がありませんでした。
「許可証」のためだけに、自分の名前を貸せて、ボスがやりたいことが出来るのならそれでいいと思って去年猛勉強していました。
そして無事に旅行業もスタートしたのですが、現場に関しては他のスタッフに完全に任せていました。
私は数字を見たり総務のお仕事をしたりで、ノータッチだったのです。
しかし、先週ふとした時にアイディアが浮かんだのです。
それは、
「「「「自分のフォロワーさんを連れて、沖縄の開運ツアーをやってみたらどうだろう」」」」
というものでした。
これを何気なくつぶやいてみたところ、全国の何人かの方から、
「私行きたいです!!」
「なおさんが企画するやつならどこでもいきます!!楽しそう⭐️」
「沖縄の面白いスポットをご紹介しますよー!作戦に混ぜてください!」
といったお声をいただいたのです!
まさかこんなに反応をいただけるなんて思っても見なかったのです。
そして思い出したんですよね、私はもともとすごく旅行が大好きで、しょっちゅう移動していたことに….。
沖縄に住んで、一人であちこちパワースポットに行っては癒されていたのも、当時は生きることの辛さから自殺をくい止めるために救いを求めて行っていたのです。
それがいつかこんなふうに仲間を引き連れて戻ってくるための、時空を超えた導きだったのかなと思いました。
そしてつい昨日、7年前に強烈な啓示を受けていたことを思い出しとっっっっても驚きました。
7年前の自分と比べたら、
・私は自分で広告を作れるようになりました(過去にデザイン事務所の女性社長からソフトの使い方を学ばせていただいたため)
・私と一緒に旅行をしたいと言ってくださる素敵なフォロワーさんが増えていました
・旅行業に関する知識と資格を持っていました
・一緒に盛り上げてくれる仲間がいました
こんなにも宝物が増えていたのだと驚きました。
私は職場を転々とする傾向があったことに悩みがなかったわけではありません。
なんでこんなにも続かないんだろう、何年も頑張って勤めている人たちはなんてすごいんだろう、
それに比べて自分はなんて心が弱いんだろう….
この先、こんな自分でも社会に求められる人間である明確な証明がほしい….あぁ、自分に価値がほしい….。
と悩んでいました。
何度も何度も同じことを繰り返しました。
やってみたものの、やめてはまた別の場所にいく…の繰り返し。
しかし実際には、螺旋階段を上っていたのですね。
同じ風景を繰り返しながらも、確実にバージョンアップしていたのだなと。
7年前は螺旋階段の下の方にいて、
「旅行することでお金を得よう。その仕組みを作ろう。」
というビジョンをみました。しかし、この時は
「ただ自分だけが旅行で楽しみ、それでお金を得る」
のだと思っていたのです。夢中になってノートにビジョンを書き殴ったことを覚えています。
自分がやりたいことをやりながらお金を得る、それが「旅行」で叶うのなら最高に嬉しい!というわくわくとときめきが止まらず、ただ書き続けました。
しかし、「現実的なこと」に直面して、かつて「自分に生きる喜びを与えた啓示」は、
「人に言って恥ずかしかった思いつき」に変わり、それを隠すためにはるか心の奥底に押し込めたまま月日は経ち、そんな啓示があったことすらも忘れて今に至ります。
あれから7年、私は螺旋階段を上りながら、無意識に「旅行業」に必要な知識と技術を身につけていたのですね。
7年前は一人で旅行して稼ぐという「完全自分中心」な目的だけにフォーカスしていましたが、
今の私としては大好きな人たちを大好きな沖縄のパワースポットにお連れして、その方達と幸せを分かち合う方が遥かに興味があります。
今は企画段階ですが、そのうちブログでツアー日記も載せようと思います☺️
これが天職だったのかな、と思いました。まだ企画段階で何もやってはいないのですが、
佐野さんのグルがお話しされていたことのひとつに、
「あなたにとっての成功というのは、どんな過程においてもワクワクして情熱を持って取り組めるものです。」
というものがあり、実際に私はフォロワー様との開運ツアーを考えただけでもワクワクが止まらないのです!
それが場所選びでも、ホテル選びでも、バス会社の選定でも、どの瞬間でもワクワクするのです。
あぁ、これが答えなのかな…と。
このブログをはじめた当初はセラピストでした。これが天職だと思っていました。
でもまた別の道が用意されました。
いえ、まだわかりません。これまでと同じように私もまた別の道に導かれるのかもしれません。
こればかりはお楽しみですね。
ではまた🌷