
カンボジアのプノンペン2日目はどこで何をして過ごそうかなぁとのんびり考えておりました。
この時はまだ、空港から送迎していただいてホテルの環境しか知らなかったため、いざホテルの外がどうなっているのか、治安がどうなのかはまだよく分からず…。
そもそもご招待が決まってからは多忙すぎて綿密な観光の計画などはほとんど考えていませんでした。
まぁ、最近学んだダグラスハーディングの「頭のない方法」を試す良い機会だなぁと思いながらホテルのお部屋でネットサーフィンをしておりました。
たぶん、この宇宙は私に体験してほしいとびきり素敵な何かがあるはずだと思いながら。
するとすぐに一件のチャットが入りました。
数日後に打ち合わせすることになっているカンボジアのお取引先様からです。
「なおさん、いかがお過ごしですか?もしよろしければランチでもご一緒にいかがでしょうか?その後はプノンペン市内をご案内できたらと思います。」
というとっても嬉しいチャットだったのです^^
このカンボジア旅行では1日だけお取引先様と打ち合わせをする必要があったのですが、
私はその重要な打ち合わせ以外は完全に1人で行動するものだと思っていたので、
この予期せぬご案内にはとっても嬉しく思ったのでした☺️✨
るんるんで支度をして待っていたらお取引先様のウェインさんとセンさんが車でホテルまで来てくださいました☺️
今回の旅では全て英語。私の英語力はまだまだゼロに近いですが、笑顔で出迎えてくださった彼らにとっても感謝したくなりました🥹

センさんとウェインさんは華僑の方で、英語も堪能。
私の文法がめちゃくちゃな英語でも意味を拾ってくださって、本当にたくさんの会話をしました。

連れて行っていただいたのはカンボジア料理が楽しめるレストラン🥰

後に判明するのがこの三人は同級生だったということ。
海の外で出会う同級生と私との経験値の差があまりにもかけ離れていたので、私はずっと年上のお兄さん&お姉さんとばかり思っていました…!
お二人とも故郷から離れた国の大学へ進学され、第二言語の英語で金融などを学ばれてきたということを聞いて驚愕でした….!

ずっと私のことを笑顔で褒めてくださったセンさん🥹
私が自虐ネタを言っても、その時は大真面目な顔で訂正してくださった優しいセンさん。
今こうして書きながらも彼女の笑顔と優しい声を思い出して泣きそうになります。

とってもおいしかったドリンク❣️
そうそう、カンボジアらしいなぁと思ったのが、壁に設置されていたエアコンから大量の水が降ってきてウェインさんのスマホに直撃したんです😂
ウェインさんは笑いながら、
「今日は天気がいいなぁ☺️」
なんて言っていたので、私とセンさんは大爆笑🤣
優しいセンさんと、ユーモアたっぷりのウェインさんと囲む食事は、きっと昨日の残り物でもとびきり美味しく感じたと思います。

カンボジア料理はとってもスパイシーで美味しい❣️

食感がシャキシャキと楽しいチャーハン^^

こちらはなんとカエルさんのお肉です!!
せっかくカンボジアの来たのだから…!と思って勇気を出して食べてみましたが、
なんだか鶏肉みたいで美味しかったです😂

ぜひあなたもカエルさんを食べてみてください(小声)。

ウェインさんがおすすめのお料理をバンバン注文してくださったので、

あっという間にテーブルの上が色とりどりのお料理でいっぱいに!
この後も思うのですが、華僑の方のもてなし方ってすごいんですよね。
とりあえず大量に頼む。そして満たされるまで食べてもらう。
有り余る豊かさに私はずっとニコニコでした^^
私の拙い英語を拾ってくださって、時折翻訳アプリを使って彼らと通じ合う瞬間がとっても豊かで幸せでした。
いつもなら一人旅では完全に自分1人であちこち調べて行っていたのですが、
今回は宇宙(空)に委ねていたので、美しい2人との出会いを果たしました。
こんなにも豊かさを感じる度合いが違うのだなと実感したのでした。

レストランからの眺めも最高❣️カンボジアは思っていたよりも都会でした(無知でごめんなさい🙇♀️)。
「なおちゃんはコーヒーは好き?」
と聞かれ、食後に3人でカフェに行くことに。
もうこの時には「◯◯さん(私の苗字)」だったのが「なおさん」へ、そして「なおちゃん」になっていてとても嬉しかったです^^
ジェントルマンのウェインさんが私たちのカフェラテを頼んでくださっていたのですが、
その時に、
「となりのチョコレート屋さんも面白いから見ておいで。」
と言われ、センさんと見に行くことにしました。

宝石のようなチョコレートが美しい✨✨
私はせっかく来たのだから一個だけ買おうと思って注文したのですが、
支払い方法が現地でしか使えないスマホアプリ決済だったのです。
そこであたふたしていたらセンさんが代わりに、
「じゃあ、私からのプレゼントということにして。なおちゃんに受け取ってほしい。」
と言ってくださり、全力で断る私を差し置いてQRコードをピッとされまして😭
何度も何度もお礼を言いました。
なんて優しいんだろう….。泣
一応日本からの手土産は持ってきていたのですが、もっと大量に買っていけばよかったと後悔。
色々な気持ちが交差する中で、センさんとウェインさんと3人でメコン川沿いをカフェラテ片手に歩きました。

時折見かける建物もとっても素敵✨

王様が市民の前に姿を現す場所なんだそう。

センさんがいつのまにか私の写真を撮っていてくださいました🥹
「なんだか高校生みたいだね^^」
と言ってくださってめちゃくちゃ嬉しかったです😂
写真を撮ってくださるって、とびきりの愛だと思いました。

「なおちゃん、どこに行きたい?」と聞かれ、私がリクエストしたのは「ワットプノン」!
またカンボジアらしさを感じたのは、普段はセンさんもウェインさんも、ここを訪れても料金は請求されないのに、私がいたことでゴリゴリの観光客だと分かるようで入場料を請求されてしまったことです^^;
私が現地に馴染むようなラフな格好をしていたら請求されなかったのかもしれません。
支払おうとしていたらウェインさんが全員分を支払ってくださって本当にありがとうと思いました🥹💦

彼らは亡くしたペットはここに連れてきたのだそう。
ワットプノンではお線香のような良い香りが漂っていました。

色使いがとっても素敵…。
観光客目当てにパフォーマンスをしたり、古びたジョウロを見せてチップを入れるように一方的に要求するおばあさまに困惑しながら、
彼らが運営するシガーバーへ行きました。

色々なバーに行ってきましたが、これはすごい….!
このバーカウンターを中心に個室が何部屋もあって、そのお部屋にそれぞれ最新のお手洗いがついていることにびっくり。
世界中からリッチな方がお忍びで来られるバーなんだそう。

宇宙は、私たちに豊かさを与えたくて仕方がないのだと思った1日でした。
いつもなら自分でプランを考えるのに、
宇宙に全部委ねていたら完璧なプランが勝手に用意されて、
素敵な人に出迎えていただけて、仲も良くなって、最高に幸せな時間を過ごしました。
この日の夜はまた飛行機で移動だったのですが、
航空券を手配してくださったのもウェインさんたちだったので、
シガーバーでくつろいでいたら空港へ移動するためにドライバーさんも手配してくださって、
私が移動時間のことを考えることも全くありませんでした。
完全に全自動….。何度もお礼を言いました。

一旦彼らと別れて空港に向かう道中の写真。右端の女性は国王様のお母様なんだとか。
お母様に敬意を払う感じがとても素敵だと思いました^^

ノーヘルの3ケツの芸術点の高さに笑ってしまいましたよ😂
カンボジアの交通ルールはとってもゆるいです🤣
バイクに乗っている人は警察官の前ではちゃんとするみたいですが、ノーヘルや子どもを含めた4ケツなんかは当たり前なんだそう😂すごすぎる🤣

カンボジアでは僧侶はとっても敬われる存在で、なおかつ女性は僧侶に触れてはならないというルールがあります。
触れてしまうとこれまでの修行が全て水の泡になってしまうのだそう。
そんな事前情報を頭にしっかり入れていたのですが、空港のチェックインカウンターの出口で僧侶の群れを発見….!
出口がそこしかなかったので、通り抜けるときにめちゃくちゃ気をつけました😂
痴漢だと疑われないように気をつけている男性の気持ちになりましたよね😂

そして僧侶の方は常にVIP。遺跡がたくさんあるシェムリアップ行きの飛行機でも、VIPコーナーにお呼ばれされていました。
美しいオレンジ色に目が奪われますが、あんまりジッと見るのも失礼ですよね。
めちゃくちゃガン見しました(やめろ)。

シェムリアップへはプノンペンから車で5時間ですが、飛行機では1時間ほどの距離。
今までに乗った中で一番小さい飛行機でした。

どれくらい小さいのかと言いますと、CAさんが酸素マスクの使い方などをレクチャーしてくれるアレが、一番前の列のCAさん1人だけで足りるくらいです。

美味しいクッキーが配られました^^幸せの味🍪
さて、ここでダグラスハーディングさんの教えに戻ってみましょう。
人差し指を、ご自身の顔のある位置に指してみてください。
そこに何がありますか?何が見えますか?
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私の場合は、そこには何もありません。見る者も見られる者も存在しないのです。
無限の空間だけがここにあるのです。
全てがなくて、全てがある空間なのです。
これまでに抱えていた葛藤はいとも簡単に消え、願いが叶わないことへの渇望も消えると同時に、
必要なものが全てある状態に変わるのです。
なぜなら全てが存在せず、全てが存在する空間だからです。
私はこれを認識することでこのカンボジア旅行で最高に素晴らしい豊かさを享受していました。
認識すればすぐに豊かさは反映されます。
自分の頭がなかったことを認識すると、抱えていた苦しみはいとも簡単に消え、何物にも形容し難い幸せと豊かさを感じることでしょう。
するとすぐに現実世界でその幸せと豊かさが物質となって現れるのです。
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空港へ向かうためにセンさんとウェインさんと別れる際に、
ウェインさんが私に紙袋を差し出しました。
中身はチョコレート。
それはカフェラテを注文しているときに訪れたチョコレート屋さんのものです。
そのときにウェインさんはいくつかチョコレートを購入されていたのですが、
私はてっきり、スタッフさんへのお土産として買っているものだと思っていました。
それがなんと私へのプレゼントだったのです….涙。
ひとつひとつを吟味しながら選んでいるウェインさんの背中を思い出して、
私は車の中で泣きそうになりました。

今でもこのチョコレートのひとつひとつの味を覚えています。
本当に、受け取っても受け取っても溢れてしまうほどの豊かさと優しさ、そして愛をありがとう。
シェムリアップ行きの飛行機の中で、何度も繰り返した言葉でした。
③に続きます。
